もーすてぃ

20代女、音大ピアノ科大学院卒の1分間スピーチ

日記:修士論文提出間際で思うこと

修士論文が、そろそろ大詰めです。

提出まで約一ヶ月。

 

はっきり言って、11月ごろ、修士論文はもうほとんど完成していると勘違いしていました。

なぜなら、書かなければいけない文章がほぼ埋まっているからです。

当初作った章立ての、全ての節が埋まっていて

一見完成しているように見えるからです。

 

しかし、今の自分が、

 

「完成していると思ったら、してなかった!」

「完成していると思ったら、してなかった!」

「完成していると思ったら、してなかった!」

の無限ループに入ってそうで怖いのです。

 

 

まず、先輩方の過去の修士論文を念のため見てわかったのですが、

体裁がまじで整ってません。

 

ページ数すらない、脚注がない。

 

あと、論文中に使われている()括弧が

全角なのか半角なのか分からなくて怖い。

 

 

そして、コロナを理由にするつもりはありませんが、

歴代の修士論文と比べて内容が薄い気がしてなりません。

 

これに関しては、私が謙虚なだけ!っていうのを祈ります。

祈ってちゃ始まらないので、残り一ヶ月、少しでも内容を精査したいと思います。

 

 

そうやって考えていると

「私はちゃんと先行研究が読めているんだろうか…」

「先行研究、他にもっとマシ取り上げるのにふさわしいものがあるのではないか…」

「なんかこの論文、全体的にずっと同じこと言ってないか…?」

「論理的に矛盾しているところや、日本語的におかしいところがあるのでは?」

 

と、どんどん確認しなきゃならないことが増えていくのです。

 

 

 

なんだか全体的に、文章を適当に書きすぎた気がしてなりません。

 

 

よく言われる言葉「何もやってないと始まらないから、とりあえずなんでもいいから何か書こう!」

 

 

自分の論文が、その「なんでもいいから何か書いといた」の寄せ集めにしか思えないです。

もしかしなくても、内容的にかなり薄くてお粗末なのでは?

 

今の段階で、ハッキリと至らなかったところがわかってるし(調査方法が間違っているというか、物足りない面がかなり大きい)。

もう時間は取り戻せないので、提出期限になるまで最低限「それっぽく」仕上げようと思うのみです。

 

 

時間がいくらあっても足りないかもしれない、

でももう早く提出して解放されたい、

っていう気持ちに挟まれてます。

 

 

つらいね。

これを乗り越えなきゃ大人になれないんだね。

おやすみなさい。