日記:いじめっ子はいじめられっ子に嫉妬している説
修論ですが、一応文章自体は結論を除いて書き終わっています。
残りのやることは、結論を書くことと、論文の内容の精査、文章のブラッシュアップという感じです。
大学院に入学する前、先輩に言われたことなのですが、
「提出前はドラマティックなことが起こるかもよ」と。
何しろ、修士論文の提出前は、色々な問題が起こってかなりハードだったようです。
でも、そのような実感は正直ありません。
むしろまったりしているくらいです。
大急ぎで修正しなければならないようなことも、多分ありません。
(先のことはわかりませんが)
修論提出前にパーッと遊ぶ気は流石にしないです。
まったりとしつつも、リラックスはできていない辛い状況です。
とは言え、先行研究と書籍を調べる幅が狭かったなと現在感じているので、
今やる意味があるかはあまりわかりませんが、
見逃していたような先行研究と書籍を探して一通り読もうと思っています。
内容が薄いような気がするので、盛り込めるところは盛り込み、それと口述試問に耐えられるような知識を身につけておきたいです。
楽しいことが全然ないので、すぎる さんの「ライフイズストレンジ」のゲーム実況を見ています。
アメリカの高校が舞台のゲームなのですが、あれですね。
アメリカの高校って、こんなにスクールカーストが露骨なものなんですかね。
「ボルテックスクラブ」という名の「私たち1軍ですよクラブ」が存在していて、そのクラブが地味な生徒たちをあからさまにいじめています。
日本のスクールカーストが生温く思えてきます。
日本では、「1軍」は存在していてもどこか暗黙の了解のような扱いをされているのに、
アメリカときたられっきとした「1軍クラブ」が存在しています。
どんな入部条件なんだ。そして活動内容は一体何なんだ。
ところで、「人の悪口を言うのは、その人に嫉妬しているから」という言説を時々見かけることがあります。
お金持ちの美人を、「あいつはビッチだ」などわざと言ってしまう現象です。
私はその言説は、大体正しいと思っています。
悪口の対象が何かしらのコンプレックスを刺激しているからこそ、悪口を言ってしまうのだと思います。
ですが、学校でよくある「1軍が3軍の悪口を言う現象」はどうして起こってるんでしょう?
1軍が3軍に嫉妬する要素はあるのでしょうか?
私は、1軍が3軍に嫉妬することは十分有り得ると思ってます。
1軍だってきっと楽ではないのです。常にキラキラしていなければならない。自分を見せつけなくてはいけない。
恋愛や人間関係のいざこざ。
弱みを見せると1軍から下ろされてしまうかもしれない恐怖も、不健全な集団ならあるかもしれません。
そこで、無闇にキラキラする必要のない、自由な存在である「3軍」を羨ましく思っても何もおかしくないのではないでしょうか。
3軍が、1軍になりたくてもなれないように
1軍も、3軍の人生を体験することはできないのです。
こう考えると、1軍がカッコ良くて3軍がカッコ悪い、とか
1軍になることが善で3軍になってしまうと悪、みたいに思わなくて良いような気がしますね。
学校の図書館に行きたくても冬休みで閉まってるというね。
おやすみなさい。